楽観主義
上智大学ゴールデンイーグルスのファンのみなさまへ
みなさまの支えや応援があってのゴールデンイーグルスであると思っています。いつも本当にありがとうございます!!
僕は文学部新聞学科3年生、ポジションはT E 85番の伊東雅晃です。
僕は中学を卒業してから4年間オーストラリアに住んでいました。僕が出会った人たちがポジティブな人が多く、そのせいなのか僕も気がついたらポジティブ人間になっていました。しかし、実際にはポジティブというより楽観的な人間であることに気づきました。
こうしたら、怒られそう
こうしたら、嫌われる
と考えるのではなく
こうしたら、楽しそう
こうしたら喜びそう
と考えることが多いのです。
少しスピリチュアルなことを言うと、この考えをすることでこのプラスの力が自分の原動力となり、辛いことも楽しんで乗り越えられるのではないかと考えているからです。
僕自身、大学2年生の秋シーズン直前に左膝を骨折し、シーズンアウトをしました。春シーズンはスタメンで試合に出させてもらっていたのに、10年ぶりに一部昇格を決めた秋の東工戦では、皆が泣いて喜んでいる中、僕だけはチームに貢献できていないことが悔しくて泣けず、ただ喜んいでるみんなを見つめていただけでした。
しかし、その時もこの怪我から復活して、来年活躍したら完璧なストーリーになるな、そうなったらかっこいいな、みんな喜ぶかなと思いトレーニングを始めました。
今でも自分のパフォーマンスに伸び悩む時もありますが、完璧なカムバックストーリーのためにと、辛いトレーニングもテンション高くトレーニングに励んでいます。
アメフトにおいてもモメンタムやチームの雰囲気を含め、メンタルの部分が大きく試合の勝ち負けに影響します。失敗を恐れてプレーをした時に、良いプレーができたことはありません。辛い時こそ、逆境を楽しむくらいのメンタリティーでいようと考えています!
最高な気分にしてみせます、ファンの皆様
ぜひ、試合会場に来てください!